OSXのVeertuを使ってて気になったこと
今年始めくらいに発表されたMacで使える仮想化基盤ソフトウェアVeertu
まだまだ出たばかりで機能面ではVirtualBoxとかには劣っている感じですが、
ちょっとLinux触りたいとかであれば、全然良いアプリだと思います。
GUIから入れたいOS選択するだけど、OSイメージのダウンロードとインストールをやってくれます。
使い方とかは下記に詳しく書いてあるので参考になるかなと思います。
Veertuで複数台のVMを建てる際に気になったこと
CentOS7のVMを2台建てたときに気づいたんですが、
VeertuはVM作成時に毎回イメージを取ってくる。
毎回 Minimal.isoとhd0.imgのセットが出来上がるイメージ
~/Library/Containers/com.veertu.Veertu/Data/VM Library [328]$ tree . ├── Centos\ 7\ minimal │ ├── CentOS-7-x86_64-Minimal-1503-01.iso │ ├── hd0.img │ └── settings.plist ├── Centos\ 7\ minimal(1) │ ├── CentOS-7-x86_64-Minimal-1503-01.iso │ ├── hd0.img │ └── settings.plist └── Linux\ Ubuntu\ 14.04\ LTS\ Netinstall ├── hd0.img ├── mini.iso └── settings.plist
Minimal.isoでも636MBあるわけだし、これは容量食うなあ...(´・ω・`)
有料オプションでは、自前のISOイメージやVMイメージをインポートできるようで
無料では、それができないような対策が取られてるのだと思うけどちょっとなんとかしてほしい。
金払えばなんとでもなるのだが
過去に一度だけ、Veertu → KVMへのイメージ変換についての記事を書いたこともあるのよね。
考えたらあのときはVM1台しか建ててなかったから気づかなかったな;
おしま.